「退職したい!」と思ったとき、何から始めればいいのか分からない… そんな不安を抱えていませんか?
退職は人生の大きな転機のひとつ。伝え方を間違えると、会社との関係が悪化したり、必要な手続きを忘れてしまったりするリスク があります。特に、職場の上司や同僚と良好な関係を築いてきた場合、円満に退職する方法を知っておくことはとても大切です。
一方で、適切な手順を踏めば、会社に迷惑をかけることなく、スムーズに退職できる だけでなく、転職活動にも良い影響を与えます。退職後に「もっと準備しておけばよかった…」と後悔しないためにも、円満退職のポイントをしっかり押さえておきましょう!
この記事では、円満退職を叶えるための5つのポイント を分かりやすく解説します。退職の準備から手続き、引き継ぎ、退職後の対応まで、順番にチェック していきましょう!
- 1. 退職の意思を会社に伝えるタイミングと方法
- 1.1. 退職の意思を伝える相手は「直属の上司」から
- 1.2. 退職希望日の「3ヶ月前」が理想的なタイミング
- 1.3. 退職の伝え方は「対面」で丁寧に
- 1.4. 会社側と日程をすり合わせる
- 2. 退職に必要な書類と手続きの準備
- 2.1. 「退職願」「退職届」「辞表」の違いを理解する
- 2.2. 退職時に必要な書類リスト
- 2.3. 書類提出・返却の注意点
- 3. 業務の引き継ぎをスムーズに進めるコツ
- 3.1. 引き継ぎのスケジュールを事前に計画する
- 3.2. 引き継ぎ内容をリスト化する
- 3.3. 実際の業務を体験してもらう
- 3.4. 取引先や関係者への引き継ぎを忘れずに
- 3.5. 引き継ぎ完了後は、上司と最終確認をする
- 4. 会社への返却物と退職後の手続きチェックリスト
- 4.1. 退職時に返却すべき会社の持ち物リスト
- 4.2. 退職後に必要な手続きチェックリスト
- 4.3. 退職後のトラブルを防ぐためのポイント
- 5. まとめ & 円満退職のためのチェックリスト
- 5.1. 退職前の準備
- 5.2. 業務の引き継ぎ
- 5.3. 会社への返却物
- 5.4. 退職後の手続き
- 5.5. 円満退職で次のキャリアをスムーズに!
- 6. 次のキャリアに向けての準備
- 6.1. 転職先が決まっている場合の準備
- 6.2. 転職活動を始める場合の準備
- 6.3. エムステップ周南を活用して理想の職場を見つけよう!
退職の意思を会社に伝えるタイミングと方法

退職を決意したら、まず考えるべきなのは 「いつ・誰に・どのように伝えるか」 です。伝え方を誤ると、上司や同僚との関係が悪化したり、引き止めにあってスムーズに辞められなかったりする こともあります。円満退職のためには、以下のポイントを押さえましょう。
退職の意思を伝える相手は「直属の上司」から
退職の意思を伝える際は、最初に直属の上司へ報告するのが基本 です。間違っても、同僚や後輩に先に話してしまうと、噂が広まり、上司の心証を悪くしてしまう可能性 があります。
伝える順番の例
直属の上司 → 部署の責任者 → 人事部門(必要に応じて)
会社によっては、人事部門が窓口となる場合もあるので、社内規定を確認しておくと安心 です。
退職希望日の「3ヶ月前」が理想的なタイミング
会社の就業規則では、「退職の1ヶ月前までに申告すること」と定められている場合が多いですが、円満退職を目指すなら、3ヶ月前が理想 です。
早めに伝えるメリット
会社側が後任を探す時間を確保できる
引き継ぎがスムーズに進む
職場の人間関係を悪化させずに退職できる
もし新しい職場の入社日が決まっている場合は、引き継ぎの期間も考慮しながら、早めに上司と調整することが重要 です。
退職の伝え方は「対面」で丁寧に
退職の意思を伝える際は、必ず上司と直接会って話す ようにしましょう。メールやチャットで済ませようとすると、誠意が伝わらず、トラブルになる可能性 があります。
伝え方のポイント
- まずは感謝の気持ちを伝える(「これまでお世話になりました」)
- 退職の理由は前向きに(「新しいチャレンジをしたい」「スキルアップのため」)
- 会社や上司を否定しない(不満があってもネガティブな理由は避ける)
NGな伝え方
❌ 「もうやってられません、辞めます!」(感情的すぎる)
❌ 「○○さんには先に話しましたけど…」(上司より先に他の人に伝えるのはNG)
しっかりと誠意を持って伝えれば、会社側も円満退職をサポートしてくれる可能性が高まります。
会社側と日程をすり合わせる
退職希望日を伝えると、会社側から日程の調整を依頼されること があります。業務の状況によっては、予定より遅らせるよう求められることも。
会社とスムーズに話を進めるコツ
- 希望する退職日をあらかじめ決めておく
- 業務の引き継ぎスケジュールを事前に考えておく
- 会社の意向も尊重し、できる範囲で調整に応じる
「次の職場が決まっている」などの理由がある場合は、しっかりと伝えて退職日を調整しましょう。
退職に必要な書類と手続きの準備

退職が決まったら、次にやるべきことは 必要な書類を準備し、スムーズに手続きを進めること です。提出が遅れたり、書類の種類を間違えたりすると、退職手続きがスムーズに進まない可能性 があります。事前にしっかり確認しておきましょう!
「退職願」「退職届」「辞表」の違いを理解する
まず、会社に提出する書類には種類がある ことを知っておきましょう。
書類名 | 目的 | 撤回の可否 | 提出する人 |
---|---|---|---|
退職願 | 退職の意思を伝えるための書類 | 可能(会社が承認するまで) | 一般の社員 |
退職届 | 退職が決まった後に正式に提出する書類 | 不可(提出した時点で退職が確定) | 一般の社員 |
辞表 | 役職を持つ人が辞任を申し出る書類 | 不可 | 社長・役員・公務員 |
基本的に 退職願→退職届の順に提出する ことが一般的ですが、会社によっては 最初から退職届のみ提出するケースもある ため、事前に就業規則を確認しておく と安心です。
退職理由の書き方のポイント
退職理由の書き方のポイント
ネガティブな理由は避ける(「人間関係が悪いので辞めます」→ ❌)
「一身上の都合により退職いたします」とシンプルに書く(これが一般的)
会社都合の場合は、条件をよく確認する(失業保険の受給額が変わるため)
<退職届の記入例>
令和○年○月○日
〇〇株式会社
代表取締役 〇〇 〇〇 様
私は、一身上の都合により、〇年〇月〇日をもちまして退職いたします。
署名
〇〇 〇〇
退職時に必要な書類リスト
退職時には、会社から受け取るべき書類も多くあります。漏れがないよう、しっかりチェック しましょう!
必要書類 | 使用する場面 | 受け取りタイミング |
---|---|---|
離職票 | 失業保険の申請 | 退職後に会社から郵送される |
健康保険資格喪失証明書 | 新しい健康保険に加入する際 | 退職時に受け取る |
雇用保険被保険者証 | 転職先で雇用保険に加入する際 | 退職時に受け取る |
年金手帳 | 公的年金の記録のため | 会社で管理していた場合は返却される |
源泉徴収票 | 転職先や確定申告に必要 | 退職後1ヶ月以内に会社から発行 |
特に「源泉徴収票」や「離職票」は、転職先の手続きや失業保険の申請に必須なので、必ず受け取るよう会社に確認しましょう!
会社から書類が届かない場合の対応
万が一、退職後に書類が届かない場合は、会社に問い合わせる必要があります。退職の際に担当者の連絡先を聞いておくとスムーズ です。
書類提出・返却の注意点
退職時には、自分が会社に提出する書類 だけでなく、会社から借りていたものを返却する義務 もあります。
会社に提出するもの
- 退職願・退職届
- 社員証(ICカードなど)
- 健康保険証(家族分も含めて返却)
会社に返却するもの
- 貸与されたPC・スマートフォン(データ削除の指示を確認)
- 会社から支給された制服・作業着
- 業務用の書類・ファイル(コピーを個人で保管しない)
会社の機密情報を含むデータは 誤って個人のPCやスマホに保存しないよう注意 しましょう。
業務の引き継ぎをスムーズに進めるコツ
退職が決まったら、「業務の引き継ぎ」が最も重要なステップ になります。引き継ぎが不十分だと、退職後に会社から連絡が来たり、トラブルの原因になったりする ことも。スムーズに引き継ぐためのポイントを押さえておきましょう!
引き継ぎのスケジュールを事前に計画する
退職までの期間が限られているため、計画的に進めることが大切 です。特に、自分しか分からない業務がある場合は、早めにまとめておくこと をおすすめします。
引き継ぎスケジュールの目安(退職の3ヶ月前から準備)
3ヶ月前:引き継ぐべき業務のリストを作成
2ヶ月前:後任者とすり合わせ、実務のトレーニング開始
1ヶ月前:マニュアルを完成させ、最終チェック
スケジュールを決めておくことで、後任者も業務をスムーズに引き継ぎやすくなります。
引き継ぎ内容をリスト化する
「引き継ぎをする」と言っても、口頭だけでは伝わりづらく、後任者が迷ってしまうことも あります。そのため、業務をリスト化し、具体的に何をどう引き継ぐのかを整理 しておきましょう。
引き継ぎリストの例
- 担当している業務の一覧(定期業務・スポット業務など)
- 業務ごとの進め方や手順(使用するツールやシステムも記載)
- 取引先や社内の関係者リスト(連絡先・対応履歴など)
- 進行中の案件の状況(締め切り・今後の予定など)
- 注意点やトラブル時の対応方法(過去の事例も含めると◎)
書面やデジタルデータで残しておくと、後任者が何かあったときに見返せるので安心 です。
実際の業務を体験してもらう
書面で引き継ぐだけでなく、実際の業務を後任者にやってもらいながら引き継ぐことが重要 です。
効果的な引き継ぎ方法
「見せる」:まずは自分がやっているところを後任者に見てもらう
「やってもらう」:後任者に実際に業務をやってもらい、フォローする
「チェックする」:理解できているか確認し、補足説明を加える
これを繰り返すことで、後任者も実務を通して学ぶことができ、退職後も安心です。
取引先や関係者への引き継ぎを忘れずに
社外の取引先とやり取りがある場合、担当変更の連絡を忘れずに行いましょう。
連絡すべき人のリスト
- 取引先(顧客・仕入先・パートナー企業)
- 社内の関連部署(営業・経理・人事など)
- 業務で関わるチームメンバー
連絡のポイント
- 退職の1ヶ月前には連絡を入れる
- 後任者の名前と連絡先を伝えておく
- 引き継ぎ期間中に、後任者を取引先へ紹介しておく
事前にしっかり対応しておけば、退職後に「◯◯さんの後任は誰?」と問い合わせが来ることを防げます。
引き継ぎ完了後は、上司と最終確認をする
すべての引き継ぎが終わったら、上司に「引き継ぎ完了」の報告をしましょう。
上司への報告内容
- 引き継ぎの進捗状況(何をどこまで引き継いだか)
- 後任者の準備状況(業務の習熟度や今後のフォローについて)
- 未完了のタスク(ある場合は対処方法も提案)
これをしっかり伝えることで、「引き継ぎに問題がなかった」ことを証明でき、退職後のトラブルを防ぐことができます。
会社への返却物と退職後の手続きチェックリスト

退職が近づいてきたら、会社から借りていたものをすべて返却し、退職後に必要な手続きを忘れずに行うことが大切 です。これを怠ると、退職後にトラブルになる可能性があるため、しっかり確認しておきましょう。
退職時に返却すべき会社の持ち物リスト
退職する際は、会社から貸与されたものを必ず返却 しましょう。特にPCや社内資料など、重要なデータが含まれるものは慎重に扱う必要があります。
会社に返却すべきもの一覧
- 社員証(IDカード・セキュリティカード)
- 健康保険証(扶養家族分も含めて)
- 会社から貸与されたPC・スマートフォン・タブレット
- 業務用の書類やマニュアル(個人でコピーを保管しない)
- 制服・作業着・名刺(名刺は破棄せず返却)
- 交通系ICカードや社用車の鍵(会社が支給したもの)
注意点
PCやスマホは、データ削除の指示があるか確認する(勝手に消さない)
健康保険証は退職日まで使用可能だが、翌日には返却が必要
社外秘の情報を個人のデバイスに保存していないかチェックする
返却漏れがあると、退職後に会社から問い合わせが来る可能性があるため、すべてリストアップして確認しながら返却 しましょう。
退職後に必要な手続きチェックリスト
退職後は、社会保険や税金の手続きなど、やるべきことがたくさんあります。特に転職活動中の人は、失業保険の申請を忘れないようにしましょう。
退職後にやるべき手続きリスト
手続き内容 | 必要な書類 | 手続き場所 | 手続き期限 |
---|---|---|---|
健康保険の切り替え | 健康保険資格喪失証明書 | 市区町村役所 or 転職先 | 退職後14日以内 |
国民年金への加入(転職先が未定の場合) | 年金手帳 | 市区町村役所 | 退職後14日以内 |
雇用保険の失業給付申請(転職先が未定の場合) | 離職票 | ハローワーク | 退職後すぐ(90日以内推奨) |
源泉徴収票の受け取り | なし(会社から自動発行) | 会社 | 退職後1ヶ月以内 |
確定申告(年の途中で退職し、再就職しない場合) | 源泉徴収票 | 税務署 | 翌年2〜3月 |
転職先への書類提出(決まっている場合) | 雇用保険被保険者証、源泉徴収票、年金手帳 | 転職先の会社 | 入社時 |
重要ポイント
転職先が決まっていない場合、国民健康保険と国民年金の加入手続きを忘れずに
失業保険を受給する場合は、退職後すぐにハローワークへ申請する
源泉徴収票が届かない場合は、退職した会社に問い合わせる
手続きが遅れると、保険料の未納や失業保険の受給漏れが発生する可能性があるので、退職後すぐに対応することが大切 です。
退職後のトラブルを防ぐためのポイント
退職手続きを完了させるために、以下の点に注意しましょう。
退職時の書類はすべてコピーを取っておく
→ 離職票・源泉徴収票・健康保険資格喪失証明書など、手続きで必要な書類は自分用にコピーを保管 しておくと安心。
退職後の連絡は最小限にする
→ 個人PCやスマホに会社のデータを保存していると、情報漏洩のリスクがあるため要注意。また、退職後に仕事の質問が来ないよう、引き継ぎをしっかりしておく。
未払いの給与や退職金の支払いを確認する
→ 会社によっては、給与の締め日と支払日がずれている場合があるので、退職月の給与・ボーナス・退職金の支払い日を事前に確認 しておく。
必要な書類が届かない場合は早めに問い合わせる
→ 退職後に「離職票が届かない」「源泉徴収票が来ない」というトラブルも発生しやすい。1ヶ月経っても届かない場合は、会社に確認を。
まとめ & 円満退職のためのチェックリスト
退職に向けて、以下の項目を ひとつずつクリアしていけば安心 です。
退職前の準備
- 直属の上司に退職の意思を伝えた(3ヶ月前が理想)
- 退職希望日を上司と調整した
- 退職願・退職届を会社のルールに従って提出した
- 必要な提出物(健康保険証、社員証など)を確認した
業務の引き継ぎ
- 引き継ぐ業務をリスト化した
- 後任者に業務の流れをしっかり説明した
- 取引先や関係部署へ担当変更の連絡をした
- 上司へ「引き継ぎ完了」の報告を行った
会社への返却物
- 健康保険証(家族分も含む)を返却した
- 社員証・社用PC・スマートフォン・制服などを返却した
- 業務用の資料やデータを適切に処理した
退職後の手続き
- 源泉徴収票を受け取った(確定申告や転職先の手続きに必要)
- 離職票を受け取り、失業保険の手続きを行った(転職先未定の場合)
- 国民健康保険・年金の手続きを済ませた(転職先未定の場合)
- 退職金や未払い給与の受け取りを確認した
円満退職で次のキャリアをスムーズに!
円満に退職することで、退職後も良好な人間関係を維持し、転職先でのスタートを気持ちよく切ることができます。また、会社によっては、過去の職場とのつながりが思わぬチャンスにつながることもあります。
退職はゴールではなく、新しいキャリアへのスタート。しっかり準備を整え、スムーズに次の環境へ進みましょう!
次のキャリアに向けての準備
退職手続きが完了したら、いよいよ新しいキャリアへ踏み出すタイミングです。次の職場でスムーズにスタートを切るための準備を整えておきましょう!
転職先が決まっている場合の準備
すでに転職先が決まっている場合は、入社前に以下のポイントを確認しておくと安心です。
- 入社書類を準備する(雇用契約書・マイナンバー・雇用保険被保険者証など)
- 通勤ルートを確認し、スムーズに通えるよう準備
- 会社のルールや業務内容を事前に確認する
- 必要なスキルや資格がある場合は、事前に学習しておく
入社前の心構え
新しい環境に慣れるまで不安はつきものですが、積極的にコミュニケーションを取り、職場の雰囲気に早く馴染むことが大切 です。最初の印象がその後の働きやすさを左右するため、前向きな姿勢で新しい環境に飛び込みましょう!
転職活動を始める場合の準備
まだ転職先が決まっていない場合は、早めに転職活動をスタートすることが重要 です。
これまでのキャリアを振り返り、自分の強みを整理する
履歴書・職務経歴書を作成し、ブラッシュアップする
転職エージェントや求人サイトに登録する
希望する業界や職種の求人情報をチェックする
面接対策をしっかり行う(志望動機・自己PRなど)
転職を成功させるコツ
転職は「どこでもいいから就職したい」ではなく、自分に合った職場を見つけることが大切 です。
- 働きたい条件(給与・勤務地・勤務時間)を明確にする
- 職場の雰囲気や企業文化をリサーチする
- 転職の目的を明確にし、ブレない軸を持つ
エムステップ周南を活用して理想の職場を見つけよう!
「地元で自分に合った仕事を見つけたい!」 そんなあなたには、地域密着型の求人サイト「エムステップ周南」 の活用がおすすめです!
周南市・下松市・光市の地元企業の求人を多数掲載
LINE公式アカウントで最新の求人情報を手軽にチェック
さらに、「企業の魅力」をストーリー化したコンテンツ も充実しており、職場の雰囲気や福利厚生を事前に確認できるのもポイント です。
求人情報をチェックしたい方はこちら!
➡ エムステップ周南の求人情報をチェックする
次のステップへ踏み出そう!
退職は「終わり」ではなく、新しいキャリアの「スタート」です。円満退職を実現し、次の職場で気持ちよく働けるように準備を整えましょう!
エムステップ周南では、あなたの新しい一歩を全力でサポートします。
自分に合った仕事を見つけ、理想のキャリアを築いていきましょう!