ジョーシスワンの職場雰囲気

メンバー全員が互いを尊重し合い、協力しながら仕事を進める職場です。フラットな関係性の中で、誰もが安心して意見を出せるので、新しく入った方もすぐになじみやすい環境です。

社名ロゴが入ったジョーシスワンの入り口です。
ジョーシスワン社員インタビュー

名前:橋本 一大
所属:オフィス機器コンサル営業
入社年:2022年(3年目)
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入社を決めたきっかけとジョーシスワンを選んだ理由を教えてください
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私は以前、12年ほどトラック運転手として食料品の配達などをしていました。35歳を機に転職を考え、元々興味があった営業職に挑戦したいと思いました。当初は車が好きだったので自動車の営業も考え、ハローワークで求人を探したりもしましたが、知人から業界の情報を多く聞く中で、車が好きというだけでは難しいかもしれないと感じました。
そんな中、ジョーシスワンの面接を受ける機会がありました。面接で冨永社長と2時間ほどお話しさせていただいたのですが、そのお人柄や考え方に強く惹かれました。社長のようになりたい、この人のもとで働きたいと感じたのが、ジョーシスワンを選んだ一番の理由です。
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入社当初の目標は何でしたか?また、現在どの程度達成できたと感じていますか?
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入社当初の目標は、面接でお話しした冨永社長のような人間になりたい、ということでした。
現在、入社して2年半ほど経ちますが、正直なところ、目標をどの程度達成できたかはまだ明確には感じられていません。営業としての成長は、お客様の数や売上といった数字に表れるものだと考えていますが、まだまだ新規のお客様を開拓している段階で、成績にも波があります。お客様の数が今の2倍、3倍となれば、自分の力がついたと実感できるのかもしれませんが、今はまだその途上だと感じています。
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営業の業務の中で一番辛いことは何ですか?
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やはり「売れないこと」が一番辛いです。営業の主な仕事がそこにあるので、結果が出ない時は精神的に厳しいと感じます。
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特に力を入れたサービス
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当社では「この商品を絶対に売らなければならない」といったノルマのようなものはありません。そのため、特定のサービスに固執するのではなく、お客様のその時々のニーズに合わせて様々な商材をご提案できるのが強みだと感じています。
最近では、防犯カメラのニーズをきっかけにお客様先へ訪問し、そこから複合機やビジネスフォン、LED照明、エアコンなど、オフィス環境全体のお困りごとやご要望をお聞きして、最適なものをご提案するケースが多いです。時には、電話機のご提案でお伺いしたのに、お客様のお話を聞く中でエアコンの課題が浮き彫りになり、結果的にエアコンをご契約いただく、といったこともあります。お客様に本当に合ったものをご提案できるのが、この仕事のやりがいの一つです。
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初めて受注を獲得した時のエピソードを具体的に教えてください
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初めて受注をいただいたのは、テレアポでアポイントをいただき訪問したお客様で、電話機をご契約いただきました。当時はまだ入社して間もなく、先輩に同行していただいている段階でしたが、比較的早い段階で受注できたことを覚えています。
その時のお客様とは今でも懇意にさせていただいており、お会いすると「健康パークによく行くんだよ」といった雑談で盛り上がることもあります。初めてのお客様ということもあり、何が何だか分からないまま必死だったという記憶が大きいですが、そのお客様と今でも良い関係が続いているのは、とても嬉しいことです。
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商談で心掛けているポイントは何ですか?
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商談では、常に「自分本位にならないこと」を心がけています。まずはお客様のお話にしっかりと耳を傾け、何に関心を持っていらっしゃるのか、どんなことにお困りなのかを見極めることを重視しています。
例えばコピー機一つをとっても、印刷枚数が多いお客様には当社の「1枚あたりの単価が安い」というメリットが活かせますが、逆に印刷枚数が少ないお客様にはリース料金の負担が大きくなってしまうこともあります。ですから、自分の売りたいものを押し付けるのではなく、お客様の状況や使い方をしっかりとお聞きし、お客様にとって本当にメリットのあるご提案をすることを意識しています。お客様のニーズに合わないものはご提案しないようにしています。
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失注した経験で学んだことはありますか?また、その後にどのように改善しましたか?
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失注してしまった場合は、その結果を一人で抱え込まず、先輩や上司に必ずフィードバックをもらうようにしています。「こういう提案をして、こういう話し方をしたのですが、結果的にダメでした」と報告し、客観的なアドバイスをもらうことで、何がダメだったのか、他にどんなアプローチができたのかを振り返ります。
そうすることで、自分では気づかなかった視点や、知らなかった商品の機能、効果的な使い方などを学ぶことができます。先輩たちが当たり前のように話している内容も、私にとっては新鮮な情報であることが多く、それを次の商談で活かすことで、お客様からの反応が良くなることもあります。こうした積み重ねがスキルアップに繋がっていると感じています。
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営業同行やOJTで先輩・上司から学んだことの中で、特に印象に残っているアドバイスは何ですか?
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特に印象に残っているのは、やはり失注した際や日々の営業活動の中でのフィードバックです。同行していただいた際に、先輩たちがお客様とどのようにコミュニケーションを取り、どのように課題を引き出し、どのように提案に繋げているのかを間近で見ることは、非常に勉強になります。
また、先輩たちが「以前こういう失敗をした」「こういうお客様にはこういう話し方が響いた」といった経験談を共有してくれることもあり、それが自分の引き出しを増やすことに繋がっています。自分一人では得られない知識や気づきを、チームで共有し合える環境があるのはありがたいです。
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入社2年6ヶ月で、自分自身が最も成長したと感じるスキルやマインドセットは何ですか?
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具体的なスキルとして明確にこれ、と言えるものはまだ見つけられていないかもしれません。お客様の数や売上といった目に見える形での成長をまだ実感しきれていないからです。
ただ、マインドセットという点では、「人をうまく頼れるようになった」ことは成長だと感じています。例えば、難しい案件や専門知識が必要な場合には、先輩に同行をお願いしたり、メーカーの担当者の方に協力を仰いだりすることを躊躇しなくなりました。お客様にとっても、営業担当者一人だけでなく、専門家や経験豊富な先輩が同席することで、より安心して話を聞いていただけるケースがあります。そういった意味で、周りの力を借りながら、チームとしてお客様に向き合えるようになったのは、入社当初と比べて成長した部分かもしれません。
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これからジョーシスワンへの応募を考えている方に向けて、メッセージをお願いします。
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当社の社長は、常に会社のことを第一に考え、そして社員一人ひとりのことも本当に大切に考えてくれている方です。その思いが私たち社員にも伝わってくるので、「この社長のために頑張ろう」というモチベーションに繋がっています。社長自身、人間的にも非常に成熟されていて、尊敬できる部分がたくさんあります。
営業という仕事は大変なこともありますが、社長をはじめ、周りの先輩方もサポートしてくれますし、人間関係も良好な、働きやすい環境だと思います。もしご興味があれば、ぜひ一度お話を聞きに来ていただければ嬉しいで

名前:磯永 誠一
所属:オフィス機器コンサル営業
入社年:2008年(17年目)
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ジョーシスワンに入社を決めた理由や、その当時の思い出を教えてください。
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私がジョーシスワン(当時はレカム株式会社)に入社したのは、30歳の時、これが最後の仕事にしたいという思いで職安を訪れたのがきっかけです。以前、同業のOA機器販売会社で働いており、その後に経験した営業会社では休みも少なく、改めて仕事を探していました。
レカムのことは、同業者として見ていた頃から顧客管理がしっかりしていて、お客様が他社に変わりにくい優良な会社というイメージを持っていました。特に、地元に根ざし、フランチャイズ形式で担当者が転勤なく、お客様と長期的な関係を築ける点に魅力を感じました。以前の会社では契約を取ったらそれきりということもありましたが、ここではお客様と担当者として継続的に関われることに惹かれ、入社を決めました。
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16年11か月の間で、最も印象に残っているターニングポイントは何でしたか?
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約17年の社歴の中で、私にとっての大きなターニングポイントは、BNIやJC(青年会議所)といった社外の活動に参加するきっかけとなった「ライトアップ周南」という団体に所属したことです。それまでは仕事一筋でしたが、こうした活動を通じて人との繋がりが大きく広がり、様々な経営者の方々と話すことで多くの経験を積むことができました。これらの経験がなければ、今の私はなかったかもしれません。
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ビジネスホンからLED蛍光灯、UTMまで商材が拡充してきましたが、変化に対応するために意識してきたことは何ですか?
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当社が取り扱う商材は、ビジネスホンからLED蛍光灯、UTM(統合脅威管理)などへと拡充してきました。こうした変化に対応するために意識しているのは、NTTや富士フイルムといった業界トップのメーカー様との情報交換の頻度を増やすことです。自ら積極的に情報を収集しにいく姿勢を大切にしています。また、BNIのような社外のネットワークも活用し、様々な情報を取り入れるようにしています。
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現在、もしチームリーダーや後輩の指導をされているなら、その際に大切にしているポイントは何でしょうか?
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チームリーダーや後輩の指導においては、成果に対する根拠を明確にすることを重視しています。社長の考え方でもあるのですが、成果には必ず行動量などの根拠があるはずです。そのため、何が原因で契約に繋がったのか、あるいは繋がらなかったのかを突き詰めていくために、行動の数値化などを行い、上司もそれを把握するようにしています。
具体的には、週に一度はミーティングの時間を設けています。新入社員に対しては、最初の3ヶ月程度は同行訪問も行います。未経験者も多いため、まずは先輩の商談に同行して実際の雰囲気を感じてもらい、様々な先輩のスタイルを見る中で、自分自身の営業スタイルを見つけてもらうことを大切にしています。
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長年担当しているお客様との関係構築で心がけていることや、成功エピソードをお聞かせください。
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長年担当させていただいているお客様との関係構築で心がけているのは、当社の取扱商品に関わらず、何か困ったことがあれば「磯永に聞いてみよう」と思っていただけるような関係性を築くことです。例えば、人材のことや水道工事のことなど、直接関係のないご相談をいただくこともあります。BNIなどの社外ネットワークを通じて、そうしたご要望にお応えできる専門家を紹介することも可能になりました。OA機器の販売だけでなく、お客様同士を繋げることで、双方にメリットが生まれるようなお手伝いができればと考えています。
また、取り扱い商材が増えたことで、以前は当社が扱っていることをご存じなかったお客様にも、改めてご紹介するようにしています。「レカムさんに頼めばよかった」と言われることがないよう、まずは知っていただくことを大切にしています。
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長いキャリアの中で、ITや通信業界のトレンドにどう向き合い、学び続けてこられましたか?
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長いキャリアの中でITや通信業界のトレンドと向き合い、学び続ける中で強く感じるのは、お客様は「商品そのもの」が欲しいのではなく、「それを導入することでどのような効果が得られるか」や「充実したサポート体制」を重視されているということです。特に、トラブルが発生した際に業務を止めないために、迅速に復旧できるサポートにお金を払ってくださっていると感じています。
例えばビジネスフォンも、安く済ませようと思えば中古品を県外の業者に設置してもらうこともできますが、ネットワークの根幹が停止した場合の損失を考えると、地元ですぐに対応できる業者に任せたいというニーズが強いです。これはコピー機やその他のネットワーク商品にも共通して言えることであり、お客様はコストよりも業務継続性を重視されていると理解しています。
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新人や後輩を育てる立場として、成長を実感した瞬間や印象深いエピソードはありますか?
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新人や後輩を育てる中で最も成長を実感し、印象深いのは、やはり新人が初めて一人で契約を獲得した瞬間です。同行してサポートすることはあっても、最終的に自力で成果を上げた時は、本人の努力や苦労を思うと感慨深いものがあります。会社としても、初めて契約を獲得した際には皆で食事に行くなど、その成果を祝う文化があります。ファーストオーダーは特別なものだと考えています。
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長年在籍する中で、社風や組織文化にどのような変化を感じましたか? また今の魅力は何だと思いますか?
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当社の社風の魅力として、私が特に好きなのは企業理念の順番です。一つ目に「お客様に対して最適な情報通信機器の環境を提供して社会に貢献する」とあり、その次に「お客様のところの経費削減をお手伝いして社会に貢献する」と続きます。営業はどうしても価格の話になりがちですが、安くても品質が悪ければお客様の信頼を失ってしまいます。あくまでもお客様にとって最適な環境を提供することが第一であり、その上で社会貢献を目指すという姿勢が、この会社の素晴らしいところだと感じています。
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自身の営業活動におけるポリシーや信条を一言で表すと何でしょうか?
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私の営業活動における信条は、「お客様からのご依頼には、まず必ず真剣に考える」ということです。この業界は、コピー機はA社、電話はB社、パソコンはC社といったように、取り扱いが細分化されていることが多いです。しかし、お客様にとってはトラブルの原因がどこにあるのか分からないことがほとんどです。以前は、問い合わせても「それはNTTさんに」「それは〇〇屋さんに」とたらい回しにされるケースが多く見られました。そうした経験から、どんなお問い合わせであっても、まずは私が窓口となって原因を調べ、解決できるよう努めたいと考えています。お客様にとっての「トラブル解決のハブ役」でありたいと思っています。
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長く働く視点から、新たにジョーシスワンを志す方々へ伝えたいアドバイスをお願いします。
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これからジョーシスワンを志す方々へお伝えしたいのは、この仕事は本当にお客様に喜んでいただける仕事だということです。そこに大きなやりがいを感じられると思いますので、自信を持ってお勧めします。