
会社説明
株式会社九内は、昭和初期に創業し、地域の安心・安全を守るインフラ整備を使命としてきた会社です。
公共工事に本格参入してからは約60年、道路・橋・遊具・ガードレールなど、人々の暮らしに必要不可欠な“見える安心”をつくり続けてきました。
社長は三代目。当初は都会で働き、家業を継ぐつもりは一切ありませんでした。
けれど、祖父が創業し、父が守った会社の歴史と、その裏にある地域への想いに触れたとき、「自分が終わらせるわけにはいかない」と、24歳で地元に戻り、平社員から現場を学び始めました。
31歳で社長に就任。その後、時代の波や資金難など幾度も会社の危機に直面しながらも、
「この会社を100年続ける」と誓い、持ち前の粘りと責任感で乗り越えてきました。
今、株式会社九内は創業100周年という大きな節目に向け、ただ工事をこなす会社ではなく、地域により深く必要とされる企業へと進化しています。
住宅リフォーム、コワーキングスペースやコンビニの運営など、事業を多角化しながら、すべてに通じるのは「安心・安全・快適・未来」というスローガンです。
株式会社九内は今、「地元にあってよかった」と心から思われる企業として、100年の歴史を“次の100年”につなぐ挑戦を続けています。
株式会社九内の社会貢献
株式会社九内の施工管理職は、公共工事を通じて地域のインフラ整備を担い、人々が安心・安全に暮らせる環境をつくる仕事です。
遊具や道路、ガードレールなど、日常生活に欠かせない設備を整えることで、子どもたちの笑顔や高齢者の安心、通勤通学の安全を支えています。
目立つ仕事ではありませんが、まちの“当たり前”を守るこの仕事は、地域社会の豊かさと持続可能な暮らしを支える、確かな社会貢献です。
施工管理
公共工事を中心とした施工管理業務を通じて、地域社会の「安心」と「安全」を支えるインフラ整備を行っています。
私たちの仕事は、単なる現場監督ではなく、地域に暮らす人々の生活基盤をつくる“まちづくりの担い手”です。
近年、地域では老朽化した設備や整備不足のインフラが課題となっており、それによる事故や不便を未然に防ぐ必要があります。加えて、発注者である官公庁にも、品質・工程・安全管理における信頼できるパートナーが求められています。
私たちは、こうした課題を解決するために、高品質な施工管理サービスを提供しています。
業務内容は、工事の受注後から完成・引き渡しまでを一貫して担当。
具体的には、官公庁との打ち合わせ、施工計画の立案・各種申請書類の作成、資材や協力業者の手配、現場での安全・品質・工程管理、工事写真の記録、完成検査や引き渡し対応まで、多岐にわたります。
道路整備や遊具設置、法面工事、塗装、ガードレール・白線・カーブミラーの設置など、地域のあらゆる公共工事に携わり、暮らしの中の“当たり前”を支える存在です。
なぜこの事業を行っているのか――それは、地域の未来を形づくる仕事に誇りがあるからです。
自分たちが携わった構造物が何十年も地域に残り、誰かの役に立ち続ける。その実感は、施工管理という仕事の何よりのやりがいです。
また、私たちはこの想いと技術を次世代へつなげるために、未経験者の育成にも力を入れています。
丁寧な指導と資格取得支援を通じて、誰でも“まちをつくるプロ”へと成長できる環境を整えています。
「安心できる地域の暮らし」を支え、「未来に誇れる構造物」を残す
それが、株式会社九内の施工管理が果たす役割です。
株式会社九内の企業データ (2025年6月現在)
従業員数
22名
年齢層の割合

男女比
