
会社説明
「街を良くしたい」その一心で始まった会社が、今や地域に根ざす買取専門店として、多くの人に必要とされる存在になりました。
株式会社minnaは、2012年、街づくり会社の子会社として設立されました。
「必要なことは、自分たちでやるしかない」と立ち上げたのが代表・河村です。
最初の挑戦は、小さなカフェ。資金もノウハウもないなか、DIYで店を作り上げ、手頃でおいしいメニューと、地域の人とのあたたかな交流で大成功。「やればできる」と確信した河村は、花屋や本屋などを入れた複合商業施設をオープン。しかし、結果は赤字と失敗の連続でした。
それでも会社を潰すわけにはいかない。そんな時に出会ったのが「買取」という業種。
「とにかく儲かることをやらないと」と、社長自らの貯金をかき集め、店舗をオープン。人の縁に恵まれ、わずか3ヶ月で投資を回収。その直後に起きた仲間の死を乗り越え、今の事業の礎を築きました。
では、なぜ今もこの会社を続けるのか。
「一緒に働いてくれる人の生活を守り、より良い人生を歩んでもらうことをまちづくりに繋げていきたい」その気持ちが今のminnaの原動力です。
おたからやという店舗を通じて、お客様の困りごとに耳を傾け、価値あるモノに丁寧に向き合う。
その誠実な姿勢が、信頼を生み、会社の成長を支えています。
「お金を扱う仕事だからこそ、誠実であることが何より大事なんです。正直に、真っ当にやる。うちは、そんな人と一緒に仕事がしたい」
そう語る河村のまなざしには、挑戦を重ねた者だけが持つ、穏やかで力強い信念があります。
株式会社minnaが存在する理由
それは、「失敗を重ねても立ち上がり、人と街のために、誠実に挑み続ける」その意志そのものです。
そしてそれは、これから仲間になるあなたとも、きっと共有できる価値観です。
minnaの社会貢献
株式会社minnaは、買取事業を通じて「モノと心の整理」を支援し、地域社会に貢献しています。
具体的には、使われなくなったブランド品や貴金属、時計、切手などの不用品に適正な価値を見出し、現金化をサポートすることで、お客様の「困りごと」を解決しています。
高齢化や空き家問題といった社会課題が進行する中、minnaはそうした背景に寄り添い、「誰に相談すればいいかわからない」という声に応える、地域の相談窓口的存在として機能しています。
また、出張買取や催事を通じて地域のさまざまな場所を訪れ、人と人との接点を生み出すことで、「気軽に話せる」「立ち寄れる場所がある」という安心感を提供しています。
もともとは「街づくりに資する事業」を理念として始まった会社であり、現在もその精神は継続。事業を通じて、地域に根ざした雇用の創出や人と人とのつながりの醸成にも寄与しています。
そして何より、失敗と挑戦を繰り返しながらも事業を継続し、社員や関わる人の生活を守り続けるという姿勢そのものが、地域経済と暮らしの安定を支える社会的な存在意義になっています。
おたからやについて
株式会社minnaは、「おたからや」のフランチャイズ加盟店として、山口県内にて地域に根ざした運営を行っています。
「おたからや」は、全国展開している買取専門店のフランチャイズブランドです。
金・プラチナ・ブランド品・時計・宝石・切手・古銭など、幅広い品目の買取を行い、業界トップクラスの実績と信頼を築いています。
お客様の大切な品物を、適正な価格で丁寧に査定し、納得いただける形で現金化することで、
“もったいない”の価値を見出し、循環型社会の一翼を担っています。
おたからや 店長候補
おたからやの店長候補は、ブランド品・貴金属・時計・宝石・切手などの買取を通じて、「使っていないけど捨てづらい」「価値がわからなくて不安」といったお客様の悩みを解消し、眠っている品物に適正な価値を見出して現金化するサポートを行います。
店舗では、お客様との会話を大切にしながら接客・査定・買取を行い、買取成立後は商品管理や出荷、日報の作成、在庫の確認など、運営に必要な業務も担います。
また、定期的に開催される商業施設などでの催事(出張買取)では、現地での接客や準備にも関わり、地域の方々にとっての“気軽に相談できる買取窓口”としての役割を果たします。
この事業の背景には、超高齢化や住まいの整理といった社会課題があり、おたからやは単にモノを買い取るのではなく、「手放す不安を安心に変える場所」を目指しています。
丁寧な対応と確かな査定を通じて、お客様の気持ちに寄り添い、信頼を積み重ねていく。
それが、私たちの提供するサービスであり、店長候補の皆さんに担っていただく大切な役割です。