三和建設の職場雰囲気

三和建設の社名とロゴです。

安定した職場環境で、幅広い世代が協力して働いています。
三和建設社員インタビュー

名前:山川
所属:施工管理(東ソー事務所)
入社年:2024年(2年目)
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三和建設を選んだ理由は? 入社前の不安はありましたか?
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地元で腰を据えて働きたいという想いが強く、「転勤がない」ことが三和建設を選んだ一番の理由です。父と一緒に土木の仕事をしていた経験や、建築の学校で学んだ知識を、慣れ親しんだ土地で活かしたいと思っていました。
加えて、福利厚生がとても充実していたことも大きな魅力でした。この2つが、入社の決め手になりました。
一方で、新しい環境に飛び込むことへの不安、特に「人間関係」が心配でした。しかし、実際に入社してみると、その不安はすぐに解消されました。
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初めての配属現場での印象や、覚えているエピソードを教えてください。
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高校卒業後に父と土木業に携わり、その後建築の専門学校で2年間学んでから入社しました。配属された東ソー構内の建築現場は、それまでの土木の経験とはまったく違う世界。まさにゼロからのスタートでした。今でも毎日が勉強です。
初めての現場は、横10m・高さ5mの大きな壁を復旧する工事。建物の機械を搬出するために壁を一度すべて壊し、その後再構築するという、土木とは異なる内容で非常に印象に残っています。
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入社後すぐの研修やOJTはどのような内容でしたか?サポート体制について教えてください。
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入社後半年間は研修に集中しました。東ソー構内の独自ルール、安全講習、マナー研修など、多岐にわたる内容でしっかりサポートされていると感じました。
会社としても、社会人としての基礎や会社のルールを学ぶ研修が整っており、安心してスタートできました。
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現在どんな業務を担当していますか?入社時と比べて変化はありますか?
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東ソー構内の建物の修繕・改修工事を担当しています。最近ではトイレの新築工事にも携わりました。
入社当初はパソコン業務に苦戦しましたが、上司のサポートのおかげで今ではスムーズに進められるようになり、仕事の流れも掴めてきたと感じています。
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現場で「成長できた」と感じた出来事はありますか?また「これは難しい」と感じたことは?どう乗り越えましたか?
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書類作成に慣れたことが一番の成長です。最初は苦戦しましたが、上司に素直に質問しながら一つひとつ学びました。
難しいと感じるのは、東ソー構内の複雑なルールへの対応です。独自のルールも多く、都度先輩や上司に確認しながら対応しています。
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先輩や上司との関係はどうですか?どんな場面で頼りになりますか?
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先輩・上司との関係は非常に良好です。分からないことも気軽に相談でき、休憩時間には冗談を交えた会話もあります。オンオフの切り替えがしっかりしていて、信頼できる環境です。
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同年代の社員や同期とのつながりや交流はありますか?
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配属後は会う機会が減りましたが、月一回の全体会議の後には食事に行き、近況報告をするなど交流を続けています。
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社内の雰囲気や風通しの良さについて、感じていることを教えてください。
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東ソー事務所は、明るく前向きな人が多く、世代を超えた和やかな雰囲気があります。雑談も活発で、風通しの良さを実感しています。
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休日の過ごし方や、プライベートとの両立についてどう感じていますか?
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基本的に土日休みで、週末は趣味のサーフィンに出かけリフレッシュしています。オンオフの切り替えがうまくできており、仕事にも良い影響を与えています。
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就活中の方に向けて「若手でも安心して働ける理由」があれば教えてください。
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福利厚生の充実が、若手にとっての安心材料です。特に資格取得支援制度が手厚く、会社のサポートを受けながらスキルアップできます。私も1級施工管理技士の取得を目指して勉強中です。

名前:津森
所属:施工管理(本社)
入社年:2017年(9年目)
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現在担当されている業務内容を教えてください。
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現在は本社勤務で、主に住宅のリフォームや店舗の改修といった一括工事を担当しています。加えて、東ソーさんの敷地外の工事にも携わっています。
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これまでで一番印象に残っている現場やプロジェクトは何ですか?
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入社5年目に担当した東ソーさんの事務所ビル建設プロジェクトが、最も印象に残っています。この現場では、自分で工程を組んだり、業者さんとの打ち合わせを任されたりと、多くのことを所長から任せていただきました。この経験を通じて仕事の流れを深く理解し、自身の成長を実感できました。プロジェクトを無事に終えたことで、仕事の進め方や段取りの重要性を身をもって学び、大きな自信につながりました。
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三和建設に入社を決めた理由は何でしたか?
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就職活動では大手企業も視野に入れていましたが、面接でいきなり海外転勤の可能性を聞かれ、「自分には合わないかも」と感じました。転勤のない職場で働きたいという思いが強くなり、県内で就職先を探す中で三和建設に出会いました。他にも県内の建設会社を検討しましたが、三和建設は福利厚生が充実しており、会社見学での雰囲気も良かったため、入社を決意しました。
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入社前と入社後でギャップを感じたことはありますか?
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学生時代は建設業や現場監督の仕事に対して、いわゆる「3K」のような厳しい環境を覚悟していました。しかし実際に働いてみると、職人さんたちは想像よりずっと気さくで、怖いと感じることはありませんでした。気さくに話せる方ばかりで、時には一緒に食事や釣りに行くこともあるほどです。良い意味でのギャップを感じました。
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職場の雰囲気や人間関係について教えてください。
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三和建設の職場はとても雰囲気が良く、威圧的な人もいません。安心してのびのびと働けています。近年は若手社員も増えており、以前は最も年の近い先輩でも10歳ほど離れていましたが、最近は同年代の仲間が一気に5人ほど増え、とても心強く感じています。
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上司や先輩との関係性はどのようなものですか?相談しやすさなどはありますか?
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上司や先輩との関係は非常に良好です。年齢の離れた先輩や部長クラスの方々にも気軽に話しかけることができ、困ったことがあればすぐに相談できる環境が整っています。皆さんが親身に話を聞いてくれるので、とても頼りになります。
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施工管理の仕事を通じて、どのようなスキルが身につきましたか?
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施工管理の仕事を通じて、人前で話す力や意見をまとめて会議を進行する能力が向上しました。学生時代には経験の少なかったことですが、現場では日常的に求められるため、自然と鍛えられました。また、天候や予期せぬ事態に対応するための判断力や、段取りを組む重要性も実感しています。臨機応変な対応力も身につきました。
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資格取得や研修など、スキルアップに対する会社のサポートはどのようなものがありますか?
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会社全体で1級建築士や1級建築施工管理技士などの資格取得を奨励する雰囲気があります。資格取得に積極的な社員が多く、会社もそれをしっかりとサポートしています。資格手当やお祝い金制度もあり、私自身も1級建築士と施工管理の資格を取得しました。業務が比較的落ち着いている時期には、勉強時間も確保しやすく、新入社員研修にも施工管理の勉強が組み込まれています。
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残業や休日出勤の頻度、ワークライフバランスについて教えてください。
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配属先の現場によって異なりますが、最近は基本的に土日休みの現場が増えています。会社も、工期に余裕があれば無理に土曜出勤はしないという方針です。現在の本社勤務では、土日は完全に休みで、残業もほとんどありません。工程を組む段階で土日休みを前提に計画を立てるため、プライベートの時間も確保できています。
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施工管理の仕事を探している人に向けて、アドバイスをお願いします。
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できるだけ多くの会社を見て、自分に合った建設会社を見つけてほしいと思います。私の場合は転勤がないことを重視しましたが、大きな現場を希望する方には大手企業も良い選択肢です。ただ、大手では業務が限定されがちなのに対し、当社のような規模の会社では、プロジェクトの初めから終わりまで一貫して携わることができ、多様な経験を積める点が魅力です。