トモタ新南陽クレーン教習所の職場雰囲気

新南陽クレーン教習所の外観です。

現場さながらの環境で技術を磨く教習施設です。

初心者でも安心して学べる、実践型の重機教習です。

安全確認を徹底しながら進める、クレーン実技訓練です。
クレーン教習指導員インタビュー

名前:松原
所属:クレーン教習指導員
入社年:2006年(20年目)
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なぜ株式会社トモタ・新南陽クレーン教習所を選んだのですか?
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地元・山口県で「運転に関わる仕事」がしたいと思っていました。最初は自動車学校の指導員を志望していましたが、面接時にクレーン教習指導員を紹介され、工業系出身ということもあり挑戦してみることにしました。入社後に会社のサポートで資格をすべて取得し、今ではこの仕事にやりがいを感じています。
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教習指導員として「この仕事を選んで良かった」と強く感じた瞬間や、印象に残っている受講生のエピソードはありますか?
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最初はうまく操作できなかった受講生が、努力を重ねて上達した瞬間はとても嬉しいです。卒業後に「現場で今も運転しています」と聞くこともあり、自分の指導が現場で生かされていることを実感します。小さなことでも「やっていて良かった」と思える瞬間が多い仕事です。
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安全が最優先の領域だと思います。指導で一番大切にしている価値観やポリシー、妥協しない基準は何ですか?
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何よりも「安全第一」を徹底しています。そのうえで大切にしているのは「平等・公正」です。どの受講生にも同じ基準で接し、特別扱いはしません。受講生の信頼に応えることが、良い指導の基本だと思っています。
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これまでで一番大変だった時期や、指導で苦労した経験は?それをどう乗り越え、どんな支援や工夫が助けになりましたか?
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受講生の理解度や経験は人それぞれなので、伝え方を工夫するのが大変です。新人の頃は先輩のアドバイスに助けられましたし、今でも「どう伝えればもっと伝わるか」を常に考えています。仲間のサポートとチームの共有が支えになりました。
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職場の雰囲気やチームの特色は?新人指導や情報共有の仕方、失敗への向き合い方など、社風が分かるエピソードを教えてください。
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指導員は6名ほどの少数精鋭チームで、普段から情報共有が活発です。日常会話の中で「この説明が分かりやすかった」などの話をし合い、全員で教え方を磨いています。新人にも丁寧にフォローがあり、明るく穏やかな職場です。
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周南エリア(周南・下松・光)で働くことの魅力は何ですか?地域産業とのつながりや、暮らしやすさ、仕事との相乗効果について教えてください。
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周南エリアは「田舎すぎず都会すぎず」で、とても暮らしやすい環境です。周南コンビナートを中心に多くの企業があり、地元企業の方と関わる機会も多いです。地域の産業を支えている実感を得られるのが、この仕事の魅力です。
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技術や機材の進化(各種クレーン、ICT、シミュレーター等)への対応や、資格取得・研修などの成長機会について、会社の支援やご自身の取り組みを教えてください。
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資格取得や研修はすべて会社がサポートしてくれます。未経験からでも必要な資格を安心して取得できます。新しい機材や技術についても研修で学ぶ機会があり、常に最新の知識を取り入れられる環境です。