トモタ近代警備事業部の職場雰囲気

トモタ近代警備事業部の入り口です。

トモタ近代警備事業部の事務所です。落ち着いた雰囲気で仕事ができます。
警備幹部候補生インタビュー

名前:中村
所属:警備幹部候補生
入社年:2014年(12年目)
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現場勤務から正社員になった今までの11年で、あなたの転機になった出来事は何でしたか?なぜ株式会社トモタ(近代警備事業部)で働き続けようと思えたのでしょうか。
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10年間、警備員として現場に立ち続けてきました。正社員になったのはここ1年ほど前のことです。きっかけは、当時75歳の同僚から「君ならできる。やってみなさい」と背中を押されたこと。将来を考え「安定して働きたい」と思い、自分から会社にお願いして正社員になりました。仲間や上司に恵まれ、支え合えるこの環境が、今も働き続けたいと思える理由です。
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現在の業務(人員配置・現場管理・営業など)を具体的に教えてください。
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交通誘導警備に関わる管理全般を担当しています。施工業者様から依頼を受け、契約書や警備計画書を作成してお届けするのが主な仕事です。その際にはお客様にご挨拶をし、現場の状況や近況を確認します。新規営業というよりも、日々の信頼関係づくりを大切にしながら、お客様とのつながりを深めています。
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「この仕事をやっていてよかった」と強く感じる瞬間を教えてください。
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やはり、お客様から「助かったよ」「ありがとう」と言葉をかけてもらえた瞬間ですね。特に他社では対応が難しい緊急案件に対応し、無事に現場を回せた時の感謝の言葉は本当に励みになります。そうした“頼られる瞬間”こそ、この仕事の一番のやりがいです。
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プレッシャーが大きかった場面と、それをどう乗り越えたかを教えてください。
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一番大変なのは、急な欠員が出た時です。最近も、入院した警備員の代わりに自分が現場に立つことが多く、彼のシフトの3分の2を私がカバーしました。「まず自分が出る」が私の信条です。誰かが困っている時に現場を守る。それが、チーム全体を支える基本だと思っています。
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近代警備事業部ならではの「安全・品質」を守る仕組みについて教えてください。
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現場にはできる限り自分の足で通うようにしています。警備員一人ひとりに声をかけ、良い点や改善点をその場で伝えています。現場監督さんと直接話す機会も多く、そこから新しい依頼につながることも。現場に“顔を出す”ことで、安全も信頼も守られています。
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担当しているお客様や案件の特徴と、営業として大切にしていることを教えてください。
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私が担当するのは水道工事など公共事業が中心です。年度末は落ち着き、春から繁忙期に入ります。だからこそ、年間を通じて安定した仕事を確保できるように取引先を回っています。営業で一番大事にしているのは「嫌われないこと」。信頼関係を大切にすることで、長くお付き合いが続いています。
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チームや社風について教えてください。
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トモタでは「人」が何より大切です。現場を回るときは警備員の表情を見て「大丈夫?」と声をかけ、休み希望にもできる限り応えています。私も警備員出身なので、現場の苦労はよくわかります。だからこそ、仲間を支える気持ちは強いですね。自分の休みより、みんなが安心して働けることを優先しています。